OEM注意事項

OEMのご依頼に際して、お客様は以下の事項をご一読ください。
 
■インドでの材料の仕入れ事情■
弊社では、お客様のご要望に合わせ、様々な材料を用いて刺繍パーツを製作しています。
材料はインド製をはじめ、日本製、台湾製、チェコ製などがあります。
インドでは、例え輸入品であっても、通常、品番管理はしておりません。
また、在庫を常備しているわけではありませんので、前回と同様の品(材料)がない場合は似寄りのモノで対応することになります。
サンプル製作と本生産の時間が空く場合、時々起こることなので、予めご了承下さいますようお願い申し上げます。
対応策としては、サンプル納品後、すぐに量産数をお伺いし、材料はできるだけ確保しておくという方法をとっております。
インドでのモノづくりは、安価である反面、特に流通関連において、日本のようにスムーズにいかないことがあります。
ご不便をおかけすることもありますが、何卒ご理解くださいますようお願い申し上げます。

 
■型紙・裁断生地に関してのお願い■
・服のサイズが違っても、できるだけ刺繍サイズは統一でお願いします。
・裁断生地は服のサイズ毎ではなく、全てを同じ大きさにしてください。
・刺繍の下図を同じ落とすため、最後に水洗いをします。水洗いが不可の生地は予めご連絡ください。
 その場合、ベンジン系の薬品で落とします。また、縮む生地の場合は予め水を通してから支給をお願いします。
・刺繍後、一括して洗いをかけます。そのため納品時にはサイズ毎に分けることはなくひとまとめになってしまいます。
 サイズがある場合は小さな布などにサイズを書いたものを生地に縫い付けてください。
・生地は刺繍台にかけるため、四方少なくても3cmのマージンが必要です。
・ご要望であれば中心線に糸印を付けることも可能です。
・布には必ず「表シール」と「天地がわかる印」をつけてください。
・型紙と生地は、下記図のような四角い状態でご用意して頂けますと助かります。

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