明けましておめでとうございます。
12月の師走は合同展示会後だったこともあり、
色々な場所へ打ち合わせに出かけました。
とある人形メーカーさんにて。
何十畳もありそうな大所帯の中、人形一体一体の衣を丁寧に張り付けていく女性たちの作業姿は
遠いインドの工房で働く刺繍職人さんたちの姿とどこか重なった、不思議な光景でした。
いつかそう遠くない未来に、自分たちも何十畳もある広い畳の上で、
刺繍台を並べて仕事できれば良いなと思い描くことができました。
あるアパレルメーカーさんのところでは、
技術が素晴らしいだけではなく、計算されつくしたデザインを基に、
正確に施された手刺繍のスワッチを見せてもらいました。
今はやりのヘタウマなハンドメイド雑貨なんて話にもならない完成度でした。
モノを作るって本来こういうことなんだろうなと実感します。
誤解を恐れずに言い切ってしまえば、
「ハンドメイドの温かみ」をうたっているものなんて、多分一時だけの二流品。
本当にプロの技なら、それは隙がなくて強い商品、もしくは作品なのだと思います。
振り返ってみると、レベルの高いものを知り合えた一年でもありました。
今年は自分のところを高める番ですね。きっと。
遅くなりましたが、今月の催事予定です。
1月11日より1週間
日本橋三越 本館1Fスカーフ売場
(三越伊勢丹のセール初日からです)
今年もどうぞ宜しくお願い致します。
